遠視
遠視には、早めの検査・対策が必要!
遠視とは「近視とは逆に遠くの物が良く見える状態」だと誤解されやすいですが、そうではありません。
角膜や水晶体の屈折力が弱かったり、眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が短いために、光が網膜の後ろで焦点を結んでしまう状態が遠視です。
ですから、遠視の人が近くや遠くを見ようとするとピントが合わず、眼精疲労や視力障害を起こしてしまいます。
つまり、遠くも近くも見えにくく、眼が疲れやすいのが遠視の特徴です。
遠視には、次のような種類があります。
(1)屈折性遠視
眼軸長が通常より短いため、水晶体や角膜の屈折機能が弱くなり、近くを見る時にも調節しにくくなる状態。
(2)軸性遠視
眼球が通常より前後に短いため、網膜の後方にピントが合ってしまう状態。
たと外から眼に入る光の屈折率が正常であっても、眼球の前後が短いので遠視になります。
遠視の原因と対策
遠視の主な原因としては、角膜や水晶体の屈折力が弱いこと、そして眼軸長が短いことが挙げられます。
そのため、遠視は遺伝によるものだといわれていますが、まだはっきりとした原因は解明されていません。
遠視は、子供の頃は屈折力の弱さを水晶体の調節で補う力があるためになかなか症状が表れないことが多いですが、強度の場合には、矯正しないでおくと視力の発達が止まって弱視になってしまう可能性があります。
他にも、強度の遠視になると、ピントを合わせようとして余分に水晶体を調節するため、次第に眼球が中央に寄ってきて内斜視になってしまう可能性があります。
強度の遠視になると、近くや遠くがぼやけて見えるだけでなく弱視や内斜視になる危険性もあるので、早めに検査を受け、凸レンズのメガネやコンタクトレンズで矯正しましょう。
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